マイカーでちょっとショッピングに出かけて、駐車場の無いお店だけどちょっとだけだからと思って路駐たら・・・
あっ!!!!!
ちょっとミドリのおじさん!人の車に何してんの!?
あとには
フロントガラスに見慣れない紙切れがひっついてる(-_-;)
なんて事を経験した人は結構多いと思います
でも駐車違反をとられた時の正しい対応方法を知っている人は意外と少ないと思ったので今回は
駐車違反で切符を切られた時にやるべきこと?
について少しだけ紹介します
私自身も車で釣に行くときに、駐車場の無い釣り場にランガンしに行くことがよくあるのですが魅力的なポイントに限って近くに駐車場がないものです(;´д`)トホホ…
仕方なく短時間だけなら大丈夫だろう!ちょっとだけと思い、路駐してしまうのです
地元の釣り場ならその場所が監視員
の巡回ルートかどうかも経験上わかるのですが、車を気にしていては釣りにも集中できませんからね!
今回のブログでは駐禁をとられた時は
①どう対処するのが正解?(法律の解釈は皆さん次第!)
②駐車違反が決定するタイミング
監視員に見つかってからどこまで手続きされると違反になるのか簡単に説明します!
①どう対処するのが正解?
ベテランドライバーの方ならほとんどの人が知っているのですが、駐車違反は基本的には運転者に責任があります
マイカーでもレンタカーでも社用車でも、車の所有者に関わらず、駐車禁止場所に駐車した運転者が悪いということです
もちろん駐車違反をとられたら、その車の運転者は警察署に自ら出頭して、免許の減点措置、反則金の納付手続き(後日納付書が郵送される)をしなければいけません。
しかし!
全ての違反者が素直に警察署に出頭するとは限らないのが現実!
駐車違反した運転者が出頭しない場合、警察としては誰が違反した本人なのか特定することができません・・・
だからって違反を見逃してくれるような組織ではないですよね(^_^;)
ではどうなるのかというと
違反した運転者が一定期間内に出頭しない場合には、違反車両の所有者(車検証に記載の所有者または使用者)に対して反則金の納付書が届きます
これが届いたら車の所有者(使用者)は期限までに反則金を納付しなくてはいけません・・・
警察署に出頭する必要はないので、反則金を納付すれば全ての手続きが終了します
???ということは???
マイカーの場合は、もしも駐禁をとられても出頭しなければ免許の減点をされずに反則金だけ払えばいいのでは?
となりますね!
確かにこれで反則金さえ払えば全く問題なく・・・
繰り返しますが正しくは、違反した運転者が出頭するのが正しい対応です。
ちなみに、会社の車やレンタカーでの駐禁は上記で説明したとおり、出頭せずに逃げても誰が駐車違反したかはバレますので、会社やレンタカー屋さんの対応次第では出頭させられることもありますので注意しましょう!
②駐車違反が決定するタイミング
こちらは文章ではわかりにくいので写真で見てみましょう!!
ミドリのおじさんです
種類は
・徒歩のおじさん
・チャリンコのおじさん
・軽四のおじさん
地域や巡回ルートに応じて、この3種類のおじさんが、駐禁というエサを求めて徘徊しています
私の経験上、ミドリのおじさんは夜間は活動しないようなので夜7時以降は駐禁危険度は下がるように思います
地域によっては夜間も監視しているのかな?
さぁミドリのおじさん達は違反車両を見つけると、まずは社内を覗き込んで誰もいないことを確認し写真を一枚取ります
この段階では、まだ大丈夫!!
急いで車に戻るか、少し距離があって時間がかかる時でもリモコンキーで遠くからドアロックを解除すればおじさんは帰っていきます
その次は?
何やら黄色い紙を準備し始めました
そして
フロントガラスにペッタンコ!!
さすがにフロントガラスに違反シール貼られたらアウト・・・
ではないんですね!
まだこの段階でもギリギリセーフです!
最後のとどめは
フロントガラスに違反シールを貼っているところを証拠として撮影します
この最後の写真をとられたらアウト!
手際の良いミドリのおじさんなら違反車両を見つけてから最後の撮影完了まで1、2分で終わってしまうこともあります
そもそも駐車違反をしないことが大前提で、ミドリのおじさんたちの活躍のおかげで、街中の迷惑駐車は激減しました!
その情熱は身内にまで牙を向ける正義感!
パトカーだって違反は違反!!
山口県警は全力で違反をもみ消したそうです・・
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国家権力にも立ち向かい
事故の無い安全な街づくりの一役を担うおじさんたち!これからも公平な取締をお願います!