2019年の鮎解禁まであと少し!
全国の河川で漁協が育てた鮎が自然の川へと放流され、その土地それぞれの香りをまとった鮎へとさらに成長していきます。
今回の記事は、私が関西の様々な河川の鮎を釣って食べてきた中で
最も美味な鮎、関西一美味い鮎がいる
奈良県 天川漁協の放流情報をお伝えします
4月6日 中央部 初回放流
大量の鮎を大量の水と共に運ぶので、田舎に似合わないトラックのデカさがワクワクさせてくれます
この時点の鮎はまだまだ清流天川のコケを食べていないので、美味しくはない・・・
4月9日・11日 西部 放流
天川はわりと狭い道が多いので、大型トラックでの輸送も大変だったことでしょう
ここでもダイナミックの落下放流かと思いましたが・・・
漁協のおじさんの優しさに包まれて、そっと放流されました
バッカン1杯なのに水面下に見える魚影がハンパないっ!
九尾ダムの放水について
今までどおり放水があり、6月は毎週日曜日に放水されるそうです。完全に閉水になる事は無いようです。
ダム下流に釣行の際はポイント選びに気を付けてください。
4月13日 中央 放流
かなりの重労働なんでしょうね・・・
天川の橋は高さ15メートル以上はありそうなところばかりですが、鮎は落下の衝撃をどんなふうに感じているのでしょうね・・・ちょっと心配・・・
4月13日 胴川 放流
胴川の放流は優しめが多いですね
写真内では1匹倒れちゃってますが、復活できるのか???
こんな感じで、天川中央部・西部・胴川と放流されました
今頃は環境にもすっかり慣れてアカをガシガシと食んでいる事でしょう。
今回ご紹介している天川は、全体的に民家や工業廃水が非常に少ない美しい川です
とても良い水質の中で発生するコケを食べることで、それを食べる鮎も臭みが無く、非常に美味しい鮎へと成長してくれます。
かなり山を登っていかなくてはいけませんので、複数人で釣行の際は、運転手以外の方は車酔いにもお気を付けください
ちなみに私は鮎友の車に乗せてもらって、釣りどころではないくらい酔ってしまいましたが・・・