天川村の漁協下のポイントに入ろうと午前1時にとりあえずオトリカンとランタンを持って釣り場に向かうもすでに場所取りのライトが上流側も下流側も隙間無く置かれていたのでこの場所は断念
とりあえず上流の方へ少し進んで、瀬とトロ場のあるポイントで釣りを開始しました。
天川の解禁日は年々場所取りのモラルが崩壊していっているような気がします
隣に入川したおっちゃんの話によると、一級ポイントには前日の朝から場所取りをしている人が多く釣り場を独占しようとする人が多いようです
天川村漁協さん
荷物を置くだけの場所取りは禁止する方向で規制してもいいんじゃないでしょうか!!
どんな釣りでも場所を取るなら、人もその場で待機しておくのが基本だと思いますよ!
釣果の方は、解禁日としてはかなり厳しい結果です
私と同行者の釣果を合計しても30匹
他の人は、さらに少ない人も・・・
良いポイントに入れなかったということもありますが、解禁日にしては鮎が少なすぎる!
垢もほとんど流れていてあまり良い状況ではありませんでしたが、9時頃になり日が高くなり始めると、少し活性が上り追いも良くなってきましたが、なんせ絶対数が少ないために数匹釣っては釣り場を落ち着かせるという感じでなかなか数は伸ばせませんでした。
そしてサイズも12〜16センチ程度なのでオトリにもならないような小型も混じります。
気温は夏本番という感じの2019年の天川解禁でしたが、昨年に続いて今年も天川は絶好調とは言い難いシーズンになりそうな予感です!
でも
鮎の味はやっぱり水質が良い川なので美味です
釣れた鮎はほとんど親戚にあげちゃったので、自宅用の4匹だけキッチンで炭火でじっくり丁寧に塩焼きにして頂きました!