令和2年、2020年の関西の鮎解禁情報をまとめてみました!
今年は新型コロナウイルス(covid-19)の感染爆発で経済的にも大きな影響を受けておられる方が多いと思いますが、釣りを趣味にされている皆さんは「3密」に一切抵触しないアウトドアの楽しみ方をご存じの方も多いと思います。
大人数でのオフ会などは自粛するべきですが、日ごろから一緒に過ごしている家族と気晴らしに釣りに出かけてみてはいがでしょう。
(2020年4月14日時点では緊急事態宣言が発令され外出自粛要請が出ていますが、その目的は外出することで人と接触する機会を減らすことにあります。散歩やジョギングはOKと言われているように、他人と接触しない行動であれば自粛する必要はありません。家に閉じこもってストレスを溜めるよりも、自然の中でリフレッシュしてみましょう)
それでは早速、各河川の解禁情報をご覧ください!
そのまえに
私がよく行く兵庫県の揖保川の稚鮎の生育状況も掲載しておきます。
3月26日時点の情報になります。


こんな感じですくすく成長しているようです!
漁協関係者の皆さんの努力の結晶ですが、漁協の方は高齢者も多いのでコロナに感染されないよう祈っております!
兵庫県の解禁日、遊漁券価格
河川名 | 解禁日 | 遊漁券 (日券) |
遊漁券 (年券) |
---|---|---|---|
揖保川 | 5月26日 | ¥3,500 | ¥13,500 |
千種川 | 5月26日 | ¥3,100 | ¥13,400 |
竹野川 | 6月1日 | ¥3,500 | ¥10,000 |
矢田川 | 6月1日 | ¥3,500 | ¥10,000 |
岸田川 | 6月1日 | ¥3,000 | ¥15,000 |
加古川 | 6月1日 | ¥2,160 | ¥8,640 |
越知川 | 6月15日 | ¥3,000 | ¥10,000 |
市川 | 7月1日 | ¥2,000 | ¥8,000 |
京都府の解禁日、遊漁券価格
河川名 | 解禁日 | 遊漁券 (日券) | 遊漁券 (年券) |
---|---|---|---|
鴨川、高野川 | 5月26日 | 3000 | 8000 |
美山川 | 6月1日 | 3500 | 13500 |
由良川 | 6月1日 | 3000 | 10000 |
木津川、和束川 | 6月1日 | 3000 | 7000 |
宇治川、田原川、志津川 | 6月9日 | 4500 | 13900 |
上桂川 | 6月16日 | 3000 | 10000 |
桂川 | 6月23日 | 2800 | 10000 |
和知川 | 6月16日 | 4500 | 12000 |
上林川 | 6月20日 | 3500 | 10000 |
保津川 | 6月22日 | 4500 | 12000 |
宇川 | 6月23日 | 5000 | 8000 |
久田川、針畑川 | 6月30日 | 2500 | 10000 |
奈良県の解禁日、遊漁券価格
河川名 | 解禁日 | 遊漁券 (日券) |
遊漁券 (年券) |
---|---|---|---|
天川、熊野川 | 5月26日 | 4000 | 12000 |
吉野川、丹生川、舟の川 | 6月1日 | 3000 | 1000 |
吉野川 | 6月1日 | 3000 | 10000 |
紀ノ川水系吉野川 | 6月9日 | 3000 | 10000 |
十津川(熊野川) | 6月9日 | 3000 | 10000 |
高見川 | 6月9日 | 3000 | 10000 |
熊野川水系北山川 | 6月9日 | 3000 | 10000 |
淀川水系:名張川・遅瀬川 | 6月16日 | 2000 | 8000 |
曽爾川 | 6月30日 | 3000 | 10000 |
宇陀川上流 | 6月30日 | 2000 | 7000 |
笠間川 | 7月14日 | 2000 | 7000 |
新型コロナウイルスの影響は?
冒頭にも書かせていただきましたが、2020年の日本は新型コロナウイルスとの戦いの1年になります。
急速に感染が拡大していく状況の中で、河川の管理にあたっている漁協職員の方々については、現時点で感染の情報などは確認できていませんが、おそらく例外なく漁業関係の方々にも感染は広がると思います。その影響により今回お伝えしている鮎のの解禁情報も変更される可能性があるかもしれませんので、詳細は各河川の漁業協同組合へと直接お問い合わせください。
繰り返しになりますが、感染拡大を防止するためにも、普段から一緒に生活している家族以外の人との接触は極力避けて、コロナウイルスを持ち込まない、移さない行動を徹底しましょう!!
重要ポイントとして
釣行前に釣具屋さんに行くときにも、店員さんがコロナ感染者だったり、買い物客がコロナ感染者の可能性も十分にあります。
必ずマスクを着用し、商品や買い物かごを触った手は必ずアルコール消毒するよう心がけましょう!
せっかくコロナの影響を受けにくいアウトドアのメリットが台無しになってしまいます!!